1. DPD手動再生を頻繁に行わなくてはいけない車両
排気効率が低下することでエンジンの回転数が頭打ちになったり、トルク不足や燃費の悪化が生じるケースも存在します。

2. 高年式、過走行車両
DPマフラー洗浄により延命効果が期待できます!
近年は車両の納車待ちが長引き、修理費のかかる車両で運行せざるを得ないケースも存在します。
その際はマフラー洗浄での延命がコストパフォーマンスに優れています!

3. ストップ&ゴーが激しい運行
長距離運行の場合は高速道路を長時間使うことが多くDPマフラーの温度が最適に保たれ燃焼もスムーズに行えますが、地場運行などをメインにされている運送事業者には定期的なマフラー洗浄をお勧めいたします!

4. アイドリングが不安定な車両
マフラー詰りが原因でアイドリングが不安定になり、エンジンが停止してしまう場合もあります。
アイドリングが不安定な場合には是非当社にご相談ください!

再生について

「自動再生とは」
走行中にエンジンの回転数が上がり、水温が300℃程度まで上がったところでDPマフラーの自動再生が行われます。
自動再生中にエンジンを切ると、正常に燃焼ができずDPマフラー詰りが起きる原因になります。
※新車時には約500km毎に触媒を自動的に再生させます。

「手動再生とは」
インジケーターランプが点滅している場合、速やかに手動再生行いましょう。
手動再生を無視した場合の対処法はメーカーによって異なりますが、ほとんどの場合はインジケータランプが点滅してから約50km以内に手動再生しないと、ランプが点滅から点灯に変わり、エンジンに制御がかかるため整備工場又はディーラーへの持ち込みが必要になります。
やむ負えず手動再生を中断した場合には、速やかに同じ手順で手動再生を再開してください。

※また触媒が閉塞してくると自動再生しなくなり、インジケーターランプが点灯します。

「強制再生とは」
手動再生頻度が1日に数回となり、ディーラーに相談すると強制的に再生してくれます。
ですが、マフラーが詰まったまま強制燃焼(600℃程度)を繰り替えすと溶損し、マフラーの交換が必要になるという悪循環です。
ススのみであれば詰まることなく燃焼しきれますが、問題は【アッシュ】【シアヌル酸】です。
アッシュ(エンジンオイルに含まれている金属)とシアヌル酸はDPマフラーでは処理しきれず、詰まりを起こす原因になります。

まとめ…

排ガス浄化装置DPFが故障したトラックはPMを浄化できなくなり、有害物質を排出し大気を汚染しながら走行するため整備不良で処分の対象となることは既にふれましたが、車検の際に陸運支局も排ガス濃度測定を行いDPF故障が生じた状態では車検にも合格できません!

取扱い説明書にも年に一度は分解清掃とされており、警告灯が点灯してなくても点検又は清掃は充分な予防整備となります!