マフラー洗浄工程
マフラー 洗浄工程

1. 溶解確認・診断機チェック
DPはハニカム構造になっているのでピアノ線を細かい目に通し、内部で溶解していないか確認します。
溶解している場合は洗浄不可となります。
※診断機は必要に応じて行います!

2. 洗浄前水洗い
通常の水道水圧で3回ほど洗浄とエアブロー繰り返します。綺麗な場合と汚れている場合により洗浄回数は変わります。
この時点でDPマフラーはススが多い個体なのか、ススとアッシュが詰まっている個体なのかがおよそ分かります。

3. 専用洗浄液での洗浄
洗浄部分を下にして専用の洗浄液に浸しながら、およそ40分~1時間大きなシャワーヘッドで上から自然落下させ循環洗浄を行います。
下から空気や泡を使い洗浄する会社もありますが、物理的に気泡はDPの細かい穴を塞いでしまい洗浄液が内部を通過しないことに加え、DPに負担をかけないように上からの自然落下にて洗浄します。
※油分・硫黄分を圧力なく洗浄することが重要です。

4. 洗浄後水洗い
専用洗浄液での洗浄後に3回ほど水洗いとエアーブローを繰り返し、不純物を出し切ります。
その後、再度ピアノ線にて溶解チェックします。
※高圧洗浄はDPの内部を破損させる恐れがあるので行いません。

5. 装着
DPマフラー装着後、内部には水分が残っているので必ずアイドリング状態でマフラーからの白煙(水分)がなくなってから、強制燃焼を行います。
内部に水分が残った状態で強制燃焼を行うと水蒸気爆発が起こり、DPマフラー内部を破損させる恐れがあるので注意してください。

6. 排水処理
前後の水洗いの時に溜まった廃液を撹拌(カクハン)しながら、特殊凝集剤を投入します。
ススとアッシュはしばらくすると沈殿させてから処分します。
DPマフラー詰りの原因

シアヌル酸

アッシュ







